映画『君の名前で僕を呼んで』 新宿シネマカリテにて歴代興行収入1位を記録

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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)グループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)と株式会社ファントム・フィルムが提供する劇場公開作品『君の名前で僕を呼んで』(配給:ファントム・フィルム)が、新宿シネマカリテにて、同劇場の最高興行収入を更新し、歴代興行収入1位作品となりました。

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映画『君の名前で僕を呼んで』/(C)Frenesy, La Cinefacture

第90回アカデミー賞で4部門(作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞)にノミネート、見事脚色賞(ジェームズ・アイヴォリー)を授賞した映画『君の名前で僕を呼んで』。

新宿シネマカリテでも、2度3度と足を運ぶリピーターのお客様も多く、中には「10回以上劇場に足を運んでいる」という方もいらっしゃられるなど、大ヒットを記録しています。そんな中、公開から48日目にあたる6月14日に『勝手にふるえてろ』の興行収入25,353,900円を上回る25,545,200円を記録し、同館の歴代興行収入1位を達成いたしました。

新宿シネマカリテの番組編成担当の方からは、「公開直後に迎えたGW期間中は9日間連続で全回満席。GWが明けた平日も満席が続出し、豪華版パンフレットは入荷する度に即完売するなど、熱心な女性のお客様に支えられたことが大きかったのかと思います。ご覧になった方の反応も非常に良く、リピーターが多かったことも記録を更新した一因となりました。吹替版も大変ご好評いただきまして、字幕・吹替どちらもご覧になるお客様も多く見受けられました。『勝手にふるえてろ』に続き、今まで当館のことを知らなかったであろう新規のお客様が増えたことも、劇場として非常に喜ばしく、そういった意味でも思い出深い作品となりました。おかげさまでシネマカリテも5月の月間成績がオープンからの最高額となりました!」と喜びのコメントを頂戴しており、劇場の賑わいぶりを窺わせます。

■作品情報

『君の名前で僕を呼んで』

【STORY】
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』、『胸騒ぎのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:『君の名前で僕を呼んで』(アンドレ・アシマン/オークラ出版)
出演:ティモシー・シャラメ(『インターステラー』、『レディ・バード』)、アーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか
2017年/イタリア、フランス、ブラジル、アメリカ/カラー/ビスタ/5.1ch/132分/PG12
©Frenesy, La Cinefacture
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/ファントム・フィルム 配給:ファントム・フィルム
原題:Call Me By Your Name