3月24日(金)開催 映像企画とクリエイターの発掘プログラム 『TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2022』 グランプリ授賞式スペシャルプレゼンターに“菊地凛子”が就任!

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菊地凛子 初の邦画単独主演映画『658km、陽子の旅』

 

カルチュア・エンタテインメント株式会社とカルチュア・コンビニエンスクラブ株式会社が主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』など話題作を輩出している「本当に観たい映画企画」を選ぶコンペティション。

 

3月24日(金)東京池袋・harevutai にて、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2022」の受賞者発表と授賞式を開催する運びとなりました。

授賞式では、受賞者の発表と登壇を予定しています。

 

そして、本年度の授賞式スペシャルプレゼンターに、 俳優・菊地凛子さんが就任することが発表となりました。
菊地凛子さんは、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019」の脚本部門で審査員特別賞を受賞し、2023年に公開を予定している映画『658km、陽子の旅』の主演を務めています。

菊地凛子さんにとって初の邦画単独主演作となった映画『658km、陽子の旅』では、熊切和嘉監督と20年ぶりにタッグを組み、初冬の東北を横断しながらの撮影に渾身で挑んでいます。
授賞式には、カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役 中西一雄、コンペティション審査員長を務めたC&I エンタテインメント株式会社 久保田 修も参加し、ご挨拶を予定しています。

 

 

◆TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(略:TCP)とは

 

 

「本当に観たい映画企画」を募集から映画化までバックアップを行う「コンペティション」を中心に、映像クリエイターの「発掘と育成」を目的とする TSUTAYA 発のプログラム。2015 年から始まった TCP コンペティションから、過去受賞作『嘘を愛する女』(18)『哀愁しんでれら』(21)『この子は邪悪』(22) 等の話題作を輩出し、これまでに 10 作品が劇場公開されました。

 

 

 

◆「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2022」イベント概要

【日 程】3月24日(金)
【場 所】 harevutai (東京都豊島区東池袋 1-19-1 Hareza 池袋1F)
【登壇者】 受賞者
     カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役 中西一雄
     コンペティション審査員長:C&I エンタテインメント株式会社 久保田 修
     スペシャルプレゼンター:俳優・菊地凛子(映画『658km、陽子の旅』より)
     ※登壇者は変更になる可能性があります。
【時 間】 15:00〜15:40

 

◆授賞式スペシャルプレゼンター:菊地凛子 プロフィール

神奈川県出身。映画『生きたい』(99 年)にてスクリーンデビュー。『バベル』にてアカデミー助演女優賞を含む多数の映画 賞にノミネートされる。映画『パシフィック・リム』シリーズ、『47RONIN』(13)など海外作品に主要キャストとして多数出演。『ナイト・トーキョー・デイ』(09 スペイン映画/主演) 『ノルウェイの森』(10/松山ケンイチ、水原希子とトリプル主演) 『トレジャーハンター・クミコ』(14 アメリカ映画/主演) 『ラスト・サマー』(14 イタリア映画/主演)で主演を務める。近年では米国ドラマシリーズ「TOKYO VICE」、大河ドラマ「鎌倉殿の13 人」、ドラマ「PICU」(CX)、「100 万回言えばよかった」(TBS)に出演。さらに2023年度後期の連続テレビ小説『ブギウギ』では淡谷のり子さんがモデルの役である茨田りつこ役としての出演が決定するなど幅広く活躍しています。

 

◆『658km、陽子の旅』作品概要

監督:熊切和嘉 原案&共同脚本 室井孝介 共同脚本:浪子想
出演:菊地凛子 <他出演者は別途発表>
製作:『658 km、陽子の旅』
製作委員会 (カルチュア・エンタテインメント、オフィス・シロウズ、プロジェクト ドーン)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ
宣伝協力:DROP.
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会 

<公式サイト> https://culture-pub.jp/yokotabi.movie/
<公式 Twitter> @yokotabi_movie
<Instagram> @yokotabi_movie

 

◆ストーリー

<一夜の旅が凍える心を溶かしだす。東北横断ロードムービー>

42 歳独身青森県弘前市出身。 夢破れ人生を諦め惰性で日々を過ごしていた就職氷河期世代のフリーター陽子(菊地凛子)は、かつて夢への挑戦を反 対され 20 年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日。それまでに実家にたどり着けるのか。北上する一夜の旅で出会う人々・・・シングルマザー、人懐こい女の子、怪しいライター、心暖かい夫婦、そして若かりし父の幻・・・様々な人々との出会いにより、時を止めていた陽子の心 が動きだす。