カルチュア・エンタテインメント株式会社共同幹事 C&Iエンタテイメント株式会社企画制作 濱口竜介監督作品 「ドライブ・マイ・カー」 第45回日本アカデミー賞 最優秀作品賞を受賞 - 8部門で最優秀賞を受賞!-
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CCCグループで映像・出版等のコンテンツを提供するカルチュア・エンタテインメント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中西一雄、以下CE)が共同幹事を務め、CEの子会社であるC&Iエンタテイメント株式会社が企画制作した濱口竜介監督作品「ドライブ・マイ・カー」が、第45回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞を含む計8部門で最優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。
■ 第45回日本アカデミー賞 「ドライブ・マイ・カー」受賞内容
- 最優秀作品賞
- 最優秀監督賞(濱口竜介)
- 最優秀脚本賞(濱口竜介/大江崇允)
- 最優秀主演男優賞(西島秀俊)
- 最優秀撮影賞(四宮秀俊)
- 最優秀照明賞(高井大樹)
- 最優秀録音賞(伊豆田廉明/野村みき)
- 最優秀編集賞(山崎梓)
- 新人俳優賞(三浦透子)
3月11日(金)、グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールで開催された第45回日本アカデミー賞において「ドライブ・マイ・カー」が最優秀作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本賞、主演男優賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞の計8部門で最優秀賞を受賞しました。
本作品は第79回ゴールデングローブ賞にて日本映画として62年ぶりに非英語映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞し、第74 回カンヌ国際映画祭においても日本映画初の脚本賞を含む4 冠に輝くなど世界中で高い評価を得ており、今回の日本アカデミー賞の受賞により、獲得した賞の数は100を超えました。
3月27日(現地時間)には、米国にて第94回アカデミー賞®授賞式が行われ、ノミネートされている4部門(作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞)で受賞するかが注目されています。日本映画を代表して米アカデミー賞®の栄冠に輝くかどうか。どうぞご期待ください。
『ドライブ・マイ・カー』これまでの受賞一覧はコチラからご確認ください。
https://note.com/bittersend/n/n27e0fe0c6034
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■『ドライブ・マイ・カー』作品情報
□公式サイト:https://dmc.bitters.co.jp/
妻との記憶が刻まれた車。孤独な二人が辿りつく場所――。
俳優であり演出家の家福は、愛する妻と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。行き場のない喪失を抱えて生きる家福は、みさきと過ごすなかであることに気づかされていく――。原作は、村上春樹による珠玉の同名短編小説。この作品に惚れ込み映画化を熱望、自ら脚本も手掛けるのは、いま世界が最も熱い注目を寄せる気鋭・濱口竜介監督。カンヌ映画祭コンペティション部門に選出『寝ても覚めても』、ベルリン映画祭で銀熊賞受賞を果たした短編集『偶然と想像』、脚本を手掛けた『スパイの妻』がヴェネチア映画祭銀獅子賞に輝くなど、国際的な舞
台でその名を轟かせてきた。 主演を務めるのは日本映画界に欠かせない名優、西島秀俊。みさきを三浦透子が演じるほか、岡田将生、霧島れいか、と実力派俳優陣が集結した。