TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016グランプリ受賞作品 映画『哀愁しんでれら』特報公開&公開日決定!
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CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、CE)と、株式会社蔦屋書店(以下、蔦屋書店)が主催する映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下、TCP)」の、2016年グランプリ受賞企画であり、主演 土屋太鳳にて公開する『哀愁しんでれら』の特報映像の解禁、および映画公開日が、2021年2月5日(金)に決定いたしました。
『哀愁しんでれら』特報映像:https://youtu.be/eeCMd5HPiRw
『哀愁しんでれら』は、2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中からグランプリを受賞した企画です。数々のドラマ・映画作品の脚本を務め、また、自主製作映画『かしこい狗は、吠えずに笑う』では、2012年「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」をはじめ多くの映画賞を受賞するなど脚本家、監督としても高い評価を受けてきたグランプリ受賞者・渡部亮平が、完全オリジナル脚本で映画化いたします。
この度解禁となる特報映像では、「女のコは誰でも、ひとつの恐怖を抱えている。」という主人公・小春(土屋太鳳)の言葉で幕を開けます。
優しく裕福でまるで王子様のような大悟(田中圭)との結婚式、彼の娘ヒカリ(COCO)も交えた幸せそうな家族3ショット映像から一変、窓にペンキで書かれた「人殺し」の文字や青い目の異様な家族の肖像画、線路に横たわる小春の姿など、不穏な場面が次々と映し出され、彼女の耳になだれ込む様々な声を遮るかのように耳に指を当てる小春の姿が。『幸せにならなくちゃ』と追い詰められた彼女の決意とともに、「うちの子がやるわけないでしょ!!」と絶叫し、狂気の片鱗を見せる小春。彼女が起こしてしまう”社会を震撼させる凶悪事件”とは何なのか⁉ただ幸せを求めた女性が狂気のプリンセスと化してしまった原因とは一体―-!?
また、この度小春と大悟の娘ヒカリの姿が初お目見え!演じるのはフォロワー数64.6万人を超える世界的キッズインスタグラマーのCOCO。本作が映画初出演となります。
【ストーリー】
児童相談所で働く小春は、自転車屋を営む実家で父と妹と祖父と4人暮らし。幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていた。しかしある夜、怒涛の不幸に襲われる。祖父が倒れ、車で病院に向かうも事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、火の不始末が原因で自宅は火事になり、家業は廃業に追い込まれ、彼氏の浮気を目撃(しかも相手は自分の同僚)…一晩ですべてを失う。そんな時に出会ったのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟。優しく、裕福な大悟は、まさに王子様のよう。彼のプロポーズを小春は受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ。しかしその先には、想像もつかない日々が待っていた――
監督: 渡部亮平
出演:土屋太鳳 田中圭
COCO 山田杏奈 ティーチャ 安藤輪子 金澤美穂 中村靖日 正名僕蔵 銀粉蝶 / 石橋凌 他
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 グランプリ受賞作品
映画クレジット:©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(TCP)とは?
TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映画市場の活性化に寄与してまいります。受賞作には5,000万円~の総製作費を準備して、資金や制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売展開をいたします。
>公式サイト:https://culture-pub.jp/tcp/
※TCP2020の募集は締め切りました。